ラング・ド・シャ・ブリュレ

ネガティブなひとに捧げる、明日を楽しく生きられるように!のブログ。「ラング・ド・シャ・ブリュレ」の日本語訳は「猫の舌・焦がす」です。

着心地の悪いものを惰性で着ない

Sleeping Boy

最近、幼なじみに子供が生まれました。

出産祝いに赤ちゃんのプレゼントを選んでいたのですが、選ぶときは「肌触りのいいこと」が最優先。

 

敏感な赤ちゃんの肌を傷つけてはいけないので、今治タオルがいいかなぁ、オーガニックって書いてあるのがいいかなぁ、と自分の買い物をする時と違って、すごく素材に注目して選びました。

 

でも思ったのだけど、ストレスがかからない製品を身にまとうって、赤ちゃんだけに大切なことじゃないよね。

 

私は、素材まではチェックしないけど、ずり下がってきたり、引っかかったり、苦しかったりする服は容赦なく捨てるようにしています(最近は)。

 

昔はなんとなく、着づらくても愛着があるから着てしまったりしていて、「だらしない」とか「パンツ見えそう(見えてる)」とかよく言われていたんだけど、考えを改めた。

 

だって、スカートのお腹が苦しくてよけい緊張してしまって面接落ちたとか

靴擦れが痛くてデート中つまんなそうな顔してたらフラれたとか

100%それのせいとは言えないまでも、おおいにある話だと思うから。

そんなの残念すぎる!!

 

服だけじゃなくて、部屋の生活動線がぐちゃぐちゃでいつも同じ場所で足ぶつけるとか、毎回傷つくことを言う(する)人と定期的に会うとか、好かれようとして無理して合わせちゃうとか、そういうのどんどんナシにしていかないと、余計なところに気力を使ってしまって大事なときに頑張れなかったりするから、それは悲しい。

 

捨てるってマイナスイメージがあるけど、好きなものや好きな人を大事にするために必要なこと。

 

あれ、だいぶ昔にそんな歌があったような‥?と思ったらBUMP OF CHICKENの同じドアをくぐれたら

でした。

 

人が考えつくことのほとんどは、誰かがすでに考え付いているものだと思うんだけど、それって同じ悩みをもってる人がたくさんいるってことだよね、って思うと心強い。

 

寝ます!