ラング・ド・シャ・ブリュレ

ネガティブなひとに捧げる、明日を楽しく生きられるように!のブログ。「ラング・ド・シャ・ブリュレ」の日本語訳は「猫の舌・焦がす」です。

ヒーリングとカウンターアタックだけ極めようと思う

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肉体改造にハマっている中野です。昨日はボクシングに行ってきました。スタイルがよくなると服選ぶのが楽しくなるのでオススメです。


最近パーソナルカラーとか骨格タイプとかで自分にあったファッションをするのが流行ってますが、無理せずとも自然に似合う服を見つけたときは嬉しくなります。反対にこの服似合ってないなーと思いながら過ごす一日は地獄です。早く帰りたい。

そうやって自分のもともと持っている特性に逆らわずに生かすことって何においても自分を助けてくれると思うんです。


突然ですが、わたしは「三つ子の魂百まで」をわりと信じています。

子供の頃どんな子だったかを思い出してみると、今とさほど変わらないと思うし周りを見ていてもそう思う。

もちろん、本を読むのが苦手だったけど我慢して読んでたらスラスラ読めるようになったとか、しまう場所を決めたら自転車のカギをすぐ無くさなくなったとか、人前で下手な歌を歌うのがイヤすぎて自主練してたらカラオケが大好きになったとか、経験と努力をもとに成長はしていますが、人見知りとか小心者とかのんびり屋とか性格に密接に関わる部分は今もほとんど変わっていません。

だから、今後わたしが急に早口でIT用語を巧みに操ったり、人に嫌われることを恐れずクールに大きな決断をしたり、大人数をまとめて引っ張っていったりすることはないと思うんです。台本があってこれ通りに動けばいいよ、と言われれば別だけど。


だったら何ができるか(何なら輝けるか?)って考えたときに思ったのが、ヒーリングとカウンターアタックだけ極めようということでした。最前線でガツガツ活躍することはその素質があるだれかに任せて、倒れた人を手当したりよきところでたまに攻撃したりする係になろうって思っています。(ゲームのたとえばっかりでごめんなさい。笑)

わたしの場合は人の疲れを取るのが好きなんです。マッサージとか耳かきとか話聞いたりとか。代わりに(?)論理的かつ合理的に話したり、緊急時に冷静に判断したりするのがとても苦手です。攻めと守りなら守り。

これを仕事に生かすとしたら、まさか耳かきはできないので、人の話をよく聞いてはやとちりしないで意図を正確に理解する。コミュニケーションで相手を煩わせない。みたいなところが強みになると思うんですが、それが分かるだけでも、なんか自分の戦い方というか成長のしかたの指標ができるので、一度考えてみるのオススメです(偉そうにすみません)。あとは守りといえども武器は一つくらい持っておきたいので、文章まわりのスキルは常に磨いておいて、チャンスがあれば「それならわたしできますよ」という状態にしておきたいなと。

ところで人気の少年漫画って、強くてみんなを引っ張っていく人、弱いけどムードメーカーで精神的な支柱になる人、性格に難ありだけど頭脳明晰で頼りになる人、なんか特殊な能力を持っててここぞというときに助けてくれる人、みたいにみんな違ってみんないいをちゃんと教えてるので教育だなぁと思います。子供のころはあんまり興味なかったけど今見ると面白いなーって。


何はともあれ合理的でスマートな人しかいなかったら息が詰まるし、全員ほわほわしてたら地球終わるし、結果自分のままでいいんだなと思うようにしています。


あとは、相性が良くなくてわかりあえない人がいても、結局はそれぞれ違うところでわかりあえるから、頑張って分かろうとしなくていいんだ、と思う。ちょっと寂しいけど。


おしまいです。