疲れてから来るのではなく、疲れる前に来る
タイトルは近所にあるリラクゼーションのお店で見かけた言葉です。
見た瞬間、
めっちゃいいこと言う!!!!
って思いました。
熱中症対策も、喉が乾く前に水飲めよって言うよね。(違う‥?)
社会でも、「頑張ってダメだったら休んでいいんだよ」っていうのはよく聞くけど、
ダメになる前に吐き出すのが前提に大切だ、ということはあまり教えてくれない気がする。
ここぞって時は無理してもいいのかも知れないけど、無理って続かないし、着々と気持ちを弱らせていくもの。頑張ってるのに、本人も幸せにならないし、周りも幸せにならないのは辛い。
わたしはどちらかと言うと無理する方だったし、今も気を抜くとそうなるけど、無理してしんどい思いしてるからってみんなから評価されるわけではないんだよね。
(この辺は、いろんな本にも書いてある)
いつだったか大学のゼミで映像を作っていて、私は監督だったんだけど、
「主人公が分身するシーンどうやって編集するの?こっちのメガネとこっちのメガネどっちがいい?メガネ外したらワープするって設定おかしくない?」
って各所から質問が来て、
「じゃあやるね!」
「ちょっと考えるね!」
って引き受けてたら抱えきれなくなり、そんなときに何気なく「まだ終わってないの?」って言われたときに涙が止まらなくなって空気を悪くさせちゃったことがあり、いまだに思い出しては後悔してうわぁああってなる。(タスク管理のしかたを知らなかったりとか色々原因はあった。我ながらだらしない人間だった🙄)
気持ちがいっぱいいっぱいのときって、ちょっとした一言がトリガーになって取り返しのつかないことになったりするから、ちゃんと自分で気力の残量ゲージを確認しておかないとダメだなぁ、ってその時思った。
ちなみにその経験のおかげか、仕事で極度のストレスを感じることってほとんどなくて、マジ仕事ラブ同僚ラブって感じでした。
周りに心配かけてまでがむしゃらにひとりで頑張るより、できないことは素直に助けを求めたほうが自分のためでもあるし、周りのためでもある。それが人とちゃんとコミュニケーションをとるってことなんだと学びました。
(偉そうに言ってるけど、これもいろんな本に書いてある)
そんなことを帰り道に思い出させてくれた学芸大学の「Re・Ra・Ku」さんありがとう!
アイラブ学芸大学!
おやすみなさい!