ラング・ド・シャ・ブリュレ

ネガティブなひとに捧げる、明日を楽しく生きられるように!のブログ。「ラング・ド・シャ・ブリュレ」の日本語訳は「猫の舌・焦がす」です。

他人にイライラする時は「反面教師ノート」をつくれ!

Field Notes Current EDC

こんばんは、中野です!

今日は秋っぽい匂いですね(*´ー`*)

急に宣伝で恐縮ですが、noteもはじめたのでよろしければ!noteはこちらよりも短くてゆるい内容を中心にアップしようと思っています。

 

ハニー・ミルク・ラテ|kururi64|note(ノート)https://note.mu/kururi64/m/m72a354edc331

 

 

そしてタイトルにある「反面教師ノート」についてさっそく説明していきます!

 

これ、言おうか言わまいか迷ってたんだけど‥‥

 

まぁいいか、ということで言っちゃうと、わたしはムカつくことがあると全部メモするようにしています。(なので神妙な面持ちでなんか殴り書きしてるorスマホを高速タップしていたらそっと見守ってください。笑)

 

といっても、「あいつムカつく!二度と会話しない!!消えろ!!」みたいな感情的な内容じゃないよ!

 

書くのは、

①起きた事象

②なんでムカついたか

③わたしならどうするか

の3点。

 

具体的な例を書いてみると、

①アドバイスを求めていないのに、もっとこうしたほうがいいよ、としつこく言われた

②わたしのことをよく知ろうともせずに自分の考えを押し付けてきたから

③極力アドバイスしない。アドバイスを求められたときも、よくその人の話を聞いて、本人が自分で決断できるように促す

 

みたいな感じです。

 

これやると気分がすっきりするし、学びもゲットできるというめちゃくちゃ画期的な方法なので、騙されたと思ってやってみてほしい!

 

この「反面教師ノート」にはポイントがひとつだけあります。

 

 

それは、人の名前を書かないこと。

 

理由は、人名を出すとその人への憎しみがずっと残ってしまうからです。

 

ノートに書く目的は、ストレスを溜めないことと経験を貯めること!

これを忘れるとただのデスノートになってしまいます。

 

 

私はかれこれ3年くらいこの記録を続けているんですが、最初の方に書いた内容が誰にされたことなのかあまり覚えていません。

 

でも何があったかだけは記録を見れば思い出せるので、今も大事な資産になっています。

 

これを続けていくうちに、ムカつくことをされても(半分純粋に、半分皮肉で)身をもって教えてくれてありがとう、と思うようになりました。

 

 

もうひとつ良いことが。

これは始めてから気づいたのですが、

記録をつけていくと自分のムカつくツボがわかる=自分が譲れないこと、コンプレックスに思っていることが浮き上がってきます。

 

 

例えば、お調子者で地味な仕事をしないタイプの人にいつもムカついている、という人は、「楽して仕事するのは悪」という自分の譲れないポイントがあったりします。

 

それって実は、誰かへのイライラというよりも、楽したくても楽できない自分への苛立ちでもあるのかもしれません。

 

そうやって自分の怒りを分解していくと、自分の未熟な部分や無自覚の願望にも気づけるし、イライラのレベルがだいぶ下がります。

 

性格によって向いている向いていないがあるかもしれませんが、よかったら試してみてください!

 

 

 

あ、できれば、人のいないところでポーカーフェイスでメモることをオススメします!

 

 

おわりくコ:彡