ラング・ド・シャ・ブリュレ

ネガティブなひとに捧げる、明日を楽しく生きられるように!のブログ。「ラング・ド・シャ・ブリュレ」の日本語訳は「猫の舌・焦がす」です。

聞き上手であるべき、って最近よく聞くけど簡単じゃないよね



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こんにちは!

11月後半から、毎週3日ペースで飲み会があり、ぐったりしている中野です。

今食べたら奈良漬けみたいな味しそう。

 

上の画像はいらすとやで最近気に入っている、猫の重さにうなされる男の子。←女の子だった

わたしも毎朝こうなっている。犬だけど。

 

聞く力について考えてみます。

先に言っておきますが、わたしは聞くのが下手くそで、金言的な話はできませんのであしからず!ただの呟きと思ってご覧ください。

 

ブログでちゃんと言ったか忘れたのですが、わたしはフリーランスでライターをしています。

企業のホームページに載るインタビューとか、Webメディアに載るインタビューとか、商業施設の紹介とか、新商品の紹介とか。

 

なのに、人の話を聞くのがめちゃくちゃ苦手なんです。笑

(仕事なくなったら嫌なのであまり大きい声では言えませんが‥‥対物の紹介は得意なんですけどね)

 

聞くというか、聴く?

黙って耳を傾けるだけなら(よほどおしゃべりじゃない限り)誰でもできると思いますが、最近よくいう聞く力とか質問力とかって、聞いて話を広げられる力のことを指してると思うんです。

 

それってもう=話す力じゃん!と思うわけですよ。騙された。

 

むしろただ話すよりハードルが高い。

HIPHOPでいうところの、ネタはうまく言えてもアンサー返せてねぇなお前、みたいなのと近い。(わかる人にしかわからないこと言ってすみません)

 

だから、インタビューうまいひとって本当の意味で話すのもうまいんだろうなって思います。話すの下手だから聞き手に回ろう、は長い目でみると正解のようで正解じゃないのかも。

 

そしてここからはわたしのグチです。

取材行くとコミュ力のなさに毎回落ち込むんだけど、コミュ力以外の言い方でもっとしっくり来るものがある気がするなーと思っていて。

 

なんだろう‥‥質問力とかそういうスキル的なこと以前の感じがするし、共感力はある方だと思うし人は好きだから、人に興味がないともまた違う。

 

脳の回転が遅いからテンポよく質問できないという要因はひとつあるとして、そもそも話を広げるポイントを感覚として分かってない節がある気がします。

 

 

今まで聞いてもらう側になることが圧倒的に多かったのも一因なんだろうなぁ、としみじみと痛感していて。家族とか友達とか、わたしの話をニコニコ聞いてくれてたけど、わたしはちゃんと聞いてあげられていたんだろうかと。

 

心地よいフロウで熱いライムを刻めると気持ちいいけど、それだけじゃ会話は成り立たなくて、観客のフゥーが必要なんですよね。観客のフゥーを長い間サボっていたために、お恥ずかしながら話を広げる能力が欠けているなぁと思います。

 

あれ、わたし人の話聞いてなくない?って思ったのが22歳くらいのとき。それから徐々に聞き側に回るよう意識してきたんだけど、もともとは、わたしの話を聞いて!で生きてきたので難しい。

 

さんまさんだったら、話の合間にほんでほんで!っていうのかもしれないけど、ほんでほんで!の使うタイミングもよくわからない。。

 

22歳の時に気づいたとしてまだ6年なので、そう簡単にコミュニケーションのクセは変えれないかぁとも思っています。

とりあえず地道にコツコツと。。。

 

まとめ

会話には「フゥー」役が必要で、それはだれかの役回りではなく、自分も会場を盛り上げるオーディエンスになる気持ちで人の話を聞くこと。心ですごい~!と思ってるだけじゃ勝手に盛り上がってくれない。

 

自分が面白いと思ってる人は、リアクションをくれる周りにもっと感謝すること。笑

 

聞く力は黙って主張しない力ではなく、話しやすいように促す力であること。その能力は話す力より高度かもしれないこと。

 

結論

人と話そう。これを聞いたら深い話ができたな、とか感覚的にわかっていきたいなぁ。

話したいことがある人はわたしに話してください。。笑

 

 

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